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価格競争の勝者へ】 40ftコンテナ直輸入で築く、貴社だけの高収益・鋼製家具ブランド

～「下請け」ではなく「生産拠点」として。中国最大級の工場が、貴社のビジネスを黒子として支えます～

市場に溢れる類似商品、高騰する仕入れコスト、そして薄利多売の疲弊。 もし貴社が今、国内卸や商社経由の仕入れで利益率の確保に苦しんでいるならば、その解決策は**「調達ルートの抜本的な短縮」**にあります。

私たちは、中国に拠点を置く鋼製オフィス家具の専門メーカーです。 ご提案するのは、小手先のコストダウンではありません。**「40フィート（40ft HQ）コンテナ」**単位での工場直接取引により、物流費と中間マージンを極小化し、**圧倒的な価格競争力を持つ「貴社オリジナル製品」**を市場に投入するスキームです。

「中国製は品質が不安」「大量在庫のリスクが怖い」。そのような懸念を払拭し、なぜ今、私たちと手を組むべきなのか。その戦略的価値と、日本市場に特化した4つの製品群についてご説明します。

【Strategic Value】 40ftコンテナ・オーダーがもたらす「3つの利益」

なぜ、私たちは「40ft HQ（ハイキューブ）」からの受注にこだわるのか。それは、これ以下では貴社にとって本当の意味での「輸入メリット」が出ないからです。

1. 「運ぶ空気」を減らし、原価を下げる

   • 完成品ではなく、**完全ノックダウン（KD：組立式）**状態で、隙間なくコンテナに充填します。これにより、日本到着時の1台あたり物流コストは、国内輸送よりも安くなるケースさえあります。

2. ミックス・ローディング（混載）による在庫適正化

   • 「同じ商品を1,000台」買う必要はありません。40ftコンテナという「箱」を買い切っていただければ、その中は**「書庫3割、ロッカー4割、デスク3割」**のように、貴社の販売計画に合わせて自由にアソート可能です。

3. 為替変動に負けないコスト体質

   • 工場直取引（FOB/CIF）は、商社マージン（通常15～30%）を貴社の利益に転換します。このバッファがあれば、多少の為替変動があっても、安定した販売価格を維持できます。

1. 【System Storage】 日本仕様に完全準拠した、高精度システム収納

オフィス家具の主力である収納庫。私たちは日本のJIS規格サイズ（W900×D400/450）を熟知しており、日本のオフィスに違和感なく溶け込む製品を製造します。

■ OEM開発のポイント

• 互換性のあるサイズ設計：

  • 既存の日本メーカー製家具と並べても遜色のないサイズ感と色味（ニューグレー/ホワイト）で製造。リプレイス需要にも対応可能です。

• 組立時間の短縮（Labor Cost Saving）：

  • 日本国内での施工費高騰を考慮し、ボルトの使用本数を減らした「簡易組立構造」を採用。現場での作業時間を短縮し、トータルコストを下げます。

• ガラス戸・スチール戸のバリエーション：

  • 割れにくい強化ガラスや、飛散防止フィルム貼りのオプションも対応可能。輸送中の破損を防ぐため、ガラス部品は木枠または強化発泡スチロールで厳重に保護します。

2. 【Locker Solutions】 トレンドを捉えた、高付加価値ロッカー

単価の安いロッカーこそ、輸入のメリットが最大化します。私たちは、近年日本で需要が急増している「パーソナルロッカー」や「デザインロッカー」の金型を豊富に保有しています。

■ 差別化のポイント

• フリーアドレス向け「4人用/6人用/8人用」：

  • 庫内にPC充電用電源を通すための配線穴加工や、投入口付きメールボックス仕様を標準化。これを国内で作るよりはるかに安価に供給します。

• キーレス運用への対応：

  • 鍵管理の手間を省く「ダイヤル錠（検索キー付き）」や「ボタン錠」を工場で取り付け。日本メーカーの錠前（ロック）を指定いただき、支給品として取り付けることも可能です。

• デザイン塗装：

  • 一般的なグレーだけでなく、オフィスに彩りを与える「カラー扉」や、高級感のある「ブラックマット塗装」など、貴社ブランドのイメージカラーに合わせた塗装ラインを確保します。

3. 【Desking Systems】 重量級デスクも、KD梱包で軽やかに輸入

重くて嵩張るスチールデスクは、国内輸送賃さえ馬鹿になりません。KD梱包によるコンテナ輸入は、この課題を一気に解決します。

■ ラインナップの強み

• フリーアドレスデスク（大型）：

  • 2400mm以上の大型デスクも、天板を分割し、脚部をバラすことでコンパクトに。天板は、日本の建材メーカーと同等の高圧メラミンを使用し、傷や汚れへの強さを保証します。

• 定番の片袖・両袖机：

  • 官公庁や学校案件で依然として強い需要がある旧JIS/新JISデスク。引出しのレールや取っ手の形状など、細部まで日本市場の好みを反映させています。

• 3段ワゴン（キャビネット）：

  • 40ftコンテナの隙間を埋めるのに最適な商材です。年間数万台の生産実績があり、品質は極めて安定しています。全ての引出しにダブルサスペンションレールを採用し、スムーズな開閉を実現しています。

4. 【Industrial Racks】 物流大国・中国の資材力を活かした重量棚

世界最大の鉄鋼生産国である中国。その素材価格のメリットを最大限に活かせるのが、重量比率の高い「スチールラック」です。

■ 倉庫・ECバックヤード向け

• ボルトレス・中量ラック：

  • 支柱と棚板だけのシンプル構造。ホームセンターやEC通販での「キット販売」商材として最適です。耐荷重（150kg/300kg/500kg）ごとに異なる支柱の厚みで製造します。

• 移動書架（ハンドル式）：

  • 日本の施工業者様向けに、部材供給（パーツ輸出）を行います。国内メーカー品と比べて圧倒的なコストダウンが可能であり、入札案件での勝率を高めます。

【Quality Assurance】 「中国製」の不安をゼロにする、日本基準の管理体制

「安くても、クレーム対応でコストが掛かっては意味がない」。 私たちはその通りだと考えます。だからこそ、日本向け輸出ラインでは、欧米向けとは異なる独自の管理基準を設けています。

1. 梱包のアップグレード (Reinforced Packaging)

• 海上輸送の揺れ、港での荷役、日本国内でのトラック配送。これら全ての衝撃に耐えるよう、角当て（コーナープロテクター）、発泡緩衝材、5層～7層の強化ダンボールを惜しみなく使用します。

• 落下試験（Drop Test）： 新規アイテムについては、必ず梱包状態での落下試験を行い、破損がないことを確認してから量産に入ります。

2. QC検品とレポート提出

• コンテナへの積み込み（バンニング）前に、専門のQCチームが抜き取り検査を実施。

  • 寸法検査： 設計図通りか。

  • 外観検査： 塗装ムラ、傷、凹みがないか。

  • 機能検査： 鍵の開閉、引出しのスライド、組立の嵌合（かんごう）。

• これらの検査結果を写真付きの**「QCレポート」**として提出し、貴社の承認（Release）をいただいてから出荷します。

3. スペアパーツの自動同梱

• どんなに検品しても、輸送中の微細なトラブルや、現場での紛失はゼロにはなりません。

• そのため、主要なビス、棚受け金具、鍵、キャップなどの消耗部品を、発注数の**1%～2%程度、予備（フリースペア）**としてコンテナに同梱します。これにより、日本国内でのアフター対応がスムーズになります。

【Partnership】 次のステップへ

私たちは、単にカタログ商品を売るだけの工場ではありません。 貴社の企画部や開発部と連携し、図面を書き、金型を起こし、貴社ブランドの製品を作り上げる**「製造パートナー」**です。

＜お取引の流れ＞

1. ヒアリング： 貴社の主力商材、ターゲット価格、希望する仕様をお聞かせください。

2. お見積り（FOB China）： 40ftコンテナ満載時を想定した、ベストプライスを提示します。

3. サンプル確認： 質感や構造を確認いただくため、サンプルを航空便でお送りします。

4. 工場視察（オンライン可）： 生産ラインや品質管理体制を、ぜひご自身の目でご確認ください。

「品質は日本基準、コストは中国基準」。 この最強のパッケージで、貴社のビジネスを次のステージへと押し上げます。 40ftコンテナ1本から始まる、新しい利益構造の構築を、ぜひ私たちにお任せください。

詳細なカタログ請求、FOB価格リストのご要望をお待ちしております。